サンプルをもらうつもりで化粧品カウンターに行ってみよう!

男性以上に女性は外出する際、労力を使います。

その一つが化粧です。

何もせず素の状態で外出できる男性がうらやましいですよね。

それが、鬱状態に陥ってしまうと化粧することは当然できなくなります。

なんだかすべてが面倒になってしまい、どうせ外出する気力もないし…と自分に言い聞かせて引きこもってしまいます。

無理に外出する必要はまったくありません。

しかし、通院ついでに化粧をする機会があるとしたら、是非カウンセリング化粧品のカウンターへ足を運んでみてください。

何も買わなくてもいいのです。

サンプルをもらうつもりで行ってみましょう。

エレガントな化粧品カウンターでは、滅多に下品な商品のゴリ押しはしてきません。

たとえ勧められたとしても「サンプル使ってみてから検討します」というひと言で返せます。

カウンセリング化粧品カウンターに行って尋ねることはこれです。

「自分に合った色がわからないのですが見てもらえますか?」

です。

今やネットで何でも購入できてしまう時代ですので、ベースメイクからポイントメイクのものまで自分で好きなものを購入できます。

しかし、自分が選んだ色=自分に似合う色とは限らないのです。

そこでプロの美容部員さんに色をみてもらうのは自分を知ることにもつながります。

また、忙しい時間帯の百貨店などでは難しいかもしれませんが、比較的人の少ない平日昼間の量販店などでは、自分が自宅からしていったメイクを落としてフルメイクしてくれることもあります。

メイクを基礎からし直してくれる美容部員さんの技術をみると「なるほど!」と感じることがあります。

素人ではできなかったようなファンデーションの乗せ方、肌へのタッチ、自分では決してえらぶことのなかった色づかいなどなど学ぶことばかりです。

そして人の手が触れることによる癒しの効果も得られます。

お客様の肌に直接触れることによって不快感を与えない方法を勉強してきているのが美容部員さんです。

「サンプルをもらうつもりで」と書きましたが、頑なに「買うな!」とすすめているわけではありません。

そこで気にいったものや気に入った色味のものを見つけたら是非購入してみましょう。

翌日からメイクするのが楽しみになり、自分の気持ちが高まります。

カウンターでメイクしなおしてもらった後、なんだかそのまま直行で家に帰宅するのはもったいない気がしませんか?

ほんの少し寄り道する気力も湧いてくるかもしれません。

ネットや通販ではできない「対面ならでは」の効果がそこにはたくさんあります。

癒されるためにも、今まで気づけなかった自分を知るためにも是非カウンセリング化粧品のコーナーを活用してみましょう!

今日外出する直前まで苦痛でしかなかったメイクタイムが、ほんの少しのことで「楽しい時間」へと変化し、外出が楽しみになるかもしれません。

「ほんの少しのイメチェンがあなたの気持ちをかえるきっかけに!」という記事にも書きましたが、自分の印象が変わると心の在り方まで変えることができるのです。